【2023年版】海外から日本へVPN接続!今すぐNHKプラス(ネット同時配信)を視聴可!
2020.01.18

※2023年1月現在、VPNを使用して海外からサービスを利用できています。


【注目!】動画再生を高速化する方法


VPN接続で動画を高速化する手順は?
VPN接続が通常のインターネットより遅くなる理由は下記です。
VPNサーバーに常時接続した通信になるために通信に負荷がかかる
そこで、
VPNで常時接続しない状態で動画を再生する方法をご案内します。具体的には、
VPN接続→切断を行い再生速度を上げます。 手順は下記です。
- VPNサーバーに接続
- 動画を再生(Play)
- 動画の再生を確認後に停止(Stop)
- VPN接続を切断
- 再び動画を再生
これは、
同一の動画の2回目以降の再生後には国の判定が行われないことを利用した速度アップの方法です。動画の再生時には通信先の国の判定が行われるためVPN接続が必要ですが、判定後にはVPN接続は必要なくなる、というわけです。
※動画配信サイト(VOD)によってはできない場合がありますプロキシ接続で動画を高速化する手順は?
プロキシ接続はVPN接続と異なり、サーバーと常時接続を行いません。このためプロキシ接続は通信の負荷が軽いのがメリットです。従って、プロキシ接続の場合は切断や接続等を行って再生速度の高速化を行う必要はありません。
動画を視聴する手順(VPN接続後→視聴)


VPN接続の手順
- VPNサーバーに接続
- アプリやブラウザ(SafariやChrome)を起動
- 動画の再生する
※【注意】必ず、VPN接続を行った後にアプリやブラウザの起動を行うことVPNとプロキシ、2つの接続方法を利用可能


VPN接続で視聴
iOS、Android、Windows、macOSなどでVPN接続ができます。かんたんアプリはクリックのみで簡単にVPN接続を行うことができます。
プロキシ接続で視聴
iOS、Android、Windows、macOSなどでプロキシ接続ができます。VPN接続は常時接続のため通信に負荷がかかります(遅い)。しかし、プロキシ接続はサーバーに常時接続を行わないためVPN接続よりも通信の負荷が軽い(速い)、というメリットがあります。
サーバーは24時間365日自動監視
VPN(プロキシ)サーバーは常時50台以上を稼働させています。バックボーンはNTTコミュニケーションズのクラウド環境を利用し24時間365日自動監視を行っております。これによりサーバーは99%以上の稼働率で動いています。通信速度については、ロードバランサを使用することによりサーバーにかかる負荷を複数のサーバーに振り分ける処理を行っております。
ほとんどの動画配信サービスは海外からの視聴を制限している

海外からの視聴を規制している方法は?

どうやって視聴規制を行っているのか?
アプリやブラウザでアクセスしてきた端末(PCやスマートフォンなど)のIPアドレス(183.79.250.126などの数字)で判別します。IPアドレスとは端末の固有の情報であり、インターネットに接続するときは全ての機器に必ずIPアドレスが自動で設定されます。
IPアドレスは国ごとに使用できる数字の範囲が決まっているためにIPアドレスから国の判別が可能になります。
アプリやブラウザで視聴しようとしたときにこのIPアドレスのチェックを行い、IPアドレスが日本以外の国であればその端末のアクセスを禁止する(地域外エラー)、という規制を行っています。
どうすれば海外でも視聴できるのか?

VPN接続で解決できる
VPN接続(プロキシ接続)というネットワーク通信テクノロジーを利用すると視聴可能になります。具体的には、PCやスマートフォンなどの機器を日本にあるVPNサーバー(プロキシサーバー)へ接続を行うと、それらの機器には日本のIPアドレスが設定されます。これにより、日本国内からアクセスすることと同じになるため、海外にいても国内にいるかのようにアクセスが可能になります。
VPNがあれば公共のWIFIでも安全に通信可能

VPNで安全なインターネット
VPNとは「Virtual Private Network」の頭文字を取った略語です。離れた場所にあるネットワークを安全に接続するネットワーク接続技術で「仮想プライベート・ネットワーク」とも言います。
そして、VPNはサーバーに接続を行う際に通信の暗号化を行います。インターネット上には盗聴、改ざん、なりすまし等様々な脅威があるため、情報のやり取りにおいてセキュリティ性が重視されます。 VPNではこの通信の暗号化技術により、通信内容が漏洩することなく、安全にインターネットを行うことが可能になります。
また、この暗号化技術により、ホテルや空港などの公共のWIFIでも安全にインターネットを行うことができます。
無料VPNと有料VPNの違い

無料のVPNアプリは中国政府に情報漏洩?!
アップルストアやGoogle Play上のVPNアプリは「外国の企業に偽装した」数多くの中国企業のVPNアプリが公開されています。世界のトップ30のVPNアプリを調査した結果、80%以上が中国と深いつながりがあると判明しました。これらの中国企業のVPNアプリは個人情報を中国政府に提供する可能性があるので決して使用しないでください。
ある国の政府研究機関の調査によると無料のVPNアプリの89%でクレジットカード情報やログインアカウントなどの個人情報の漏洩が確認された」という報告があります。無料VPNアプリは、そもそも個人情報を収集するために運営されているものも多くあります。
また、マルウェアなどのウィルスに感染させられ、結果的に自分がウィルス拡散の手助けを行ってしまう、というケースも発生しています。
このように、無料のVPNは危険であり、思わぬところで犯罪に巻き込まれることがあるので「無料」に惑わされないようにご注意ください。
NHKプラスのサービス内容を再確認

NHKプラスは「常時同時配信」

「NHKプラス」は、NHKの地上放送の番組をインターネットで視聴できるようにしたサービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。NHKプラスの利用にはNHKと受信契約が必要で、NHKと受信契約があればNHKプラスは無料で利用できます。
【公式】NHKプラス はじめての方はこちら
NHKプラスの特徴

NHKプラスの特徴は「常時同時配信」と「見逃し番組配信」があり、いつでもNHKの番組を見ることができるようになっています。
常時同時配信
2022年4月1日から、総合・Eテレともに24時間の同時配信を行います。原則、すべての地上波の番組を同時配信します。
見逃し番組配信
すべての地上波番組を見逃し配信します。放送終了後一週間いつでも見られます。
【公式】NHKプラスの視聴はこちら
NHKプラスIDの利用登録前に視聴すると…

IDの利用登録手続きを行わずにNHKプラスを視聴すると、画面にメッセージが表示されます。NHKプラスIDの登録手続き完了後にログイン画面でIDとパスワードを入力し、ログインを行うとメッセージが消え、見逃し番組配信も視聴できるようになります。
NHKプラスIDの利用登録手続きについて

NHKプラスの利用には「ID登録手続き」が必要です(手続きにはNHKと受信契約が必要)。メールアドレスの登録から始まり、ID、パスワード、住所、氏名等を入力するだけで、すぐに利用を開始できます。インターネット上で全ての手続きが完了します。(※2022年4月1からハガキで送付していた「確認コード」を廃止)
【公式】NHKプラスIDの登録について
NHKプラスで視聴可能なデバイス

NHKプラスはiOS、Android、Fireタブレット、PC(ブラウザ)、スマートテレビ等で視聴できます。
【公式】利用環境・機能・操作などについて
【公式】テレビ受信機等でのNHKプラスのアプリについて
3つある便利な見逃し番組配信の視聴方法
見逃し番組配信の視聴方法は「プレイリスト」「キーワード検索」「配信カレンダー」の3つ方法があります。
プレイリスト

プレイリストはドラマ、ドキュメンタリー、ニュースなどのカテゴリー別にまとめられています
キーワード検索

キーワードを入力してみたい番組を探すことができます。
配信カレンダー

日付別かつ配信時間順に番組一覧を見ることができます。一般的な番組表に近い形式です。
【公式】NHKの番組表はこちら
便利な「マイキーワード」機能

マイキーワード機能は、過去に検索したキーワードの一覧から、お好きなキーワードを選んで「お気に入り」として設定できる機能です。
<設定方法>
- 端末を縦にした時に画面下部に表示される「キーワード」ボタンを押して、過去に検索したことのあるキーワードの一覧を表示させる
- お好きなキーワードの左横にある「☆」マークをタップし「★」に反転させる
同時視聴可能台数は?

1つのIDで同時に5台のデバイスで同時視聴が可能です。ダウンロード機能はありません。
【公式】NHKプラスの視聴はこちら
海外でもNHKオンデマンド(見逃し配信)を見ることができます
見逃し番組配信に見たい番組がない場合はNHKオンデマンドで見ることができる場合があります。NHKオンデマンドは海外でも見ることができます。
TVerでNHKの無料動画を配信
TVerで一部のNHKの番組を無料で配信しています。
無料のテレビ見逃し配信サービス
その他の無料のテレビの見逃し配信(日テレ無料TADAやTBS FREEなど)を紹介します。
有料のテレビ見逃し配信サービス
その他の有料のテレビの見逃し配信(テレ東ビジネスオンデマンドやNHKオンデマンドなど)を紹介します。
NHKプラスの視聴まとめ
【公式】NHKプラスの視聴はこちら